フランスやパリの情報やニュースをお届している、パリのあれこれシリーズです!
今回は、コロナ禍のフランスでチーズの消費量が大幅に増えているというニュースをピックアップしました。

元々フランス人は、チーズが大好き!昨今のフランスでは、厳しいロックダウンが長期間続けて行われており、他の国々と同じようにコロナウイルスの感染やその恐怖、また終わりの見えない規制により多大なストレスに悩まされていますが、フランス人は『チーズ』という彼らにとっての Comfort food (食べると安心する食べ物)に更なる癒しを求めているそうです。
FranceAgriMer(フランスアグリメール-農産物と海産物のための国の機関)によると、昨年のチーズのホームデリバリー件数が大幅に増加したと報告しています。
チーズも色々ありますが、牛のチーズが最も人気で8.5%の販売増加、イタリアのチーズですがフランス人にとても人気のある mozzarella モッツァレラチーズは、21.2%、続いて冬に人気のチーズでトロトロにして食す raclette ラクレットチーズは、12.2%、フランスのハードチーズの comté コンテは、8.2%の増加となりました。
フランスの二回目のロックダウン時には、レストランでの食事も禁止されたため、ラクレットチーズをトロトロに溶かすためのラクレットマシーンが、なんと前年比の300%増の売り上げを記録しました。統計から、フランスでは2020年に34,000トンのとろけるチーズを消費したことがわかっています。とろーりとろけるチーズは、日本人も好きな方が多いのではないでしょうか。それでも、個人によるラクレットマシーンの購入が伸びる現象までは起きないような気がします。関西で言う、一家に一台と言われているタコ焼き器のような所持率になっているのかもしれないですね!

最近ではあまり人気がなくなってきたと言われている、coulommiers クロミエや、camembert カマンベールでさえも、5.6%と2.2%の増加。ヤギのチーズは、7.2%、オーガニックの牛のチーズも、6.2%の販売増加と全体的に消費量が拡大しているようです。
フランスでは、家庭の料理でも、フレンチのコース料理でももちろんチーズが提供されるのですが、メインディッシュのあとにデザートとしてチーズを頂くことが多いくらい、フランス人にとっては食事の中でチーズはなくてはならない重要なもののようです。それほど、フランスの食文化に根付いているので、このようなコロナ禍でも冷蔵庫からチーズを切らさないように大切に消費されているのでしょうね♪

フランスには美味しいものがいっぱい!
これからも色んなフレンチフードのニュースをご紹介していきます!お楽しみに💜